「たれてて大きいお尻をなんとかしたい・・」 
「歩くときに自然にがに股になっていて恥ずかしい」

現代女性の多くは下半身太り・O脚に悩まされています。
特に女性の場合は骨盤がもともと広がっているので、余計に下半身太りが目立ってしまうのです。

その原因の多くは足元、さらには歩き方にあることをご存知ですか?

ペインシフト医学研究会を主宰する石橋輝美先生はこう言っています。

「現代人は、大地を踏みしめることを忘れています。5本の指を使って歩いてないんですね。特に日本人の8割はO脚だと言われますが、足の外側に体重がかかっているから。親指を踏みしめると、内側に加重がかかって日頃使わない筋肉が使われて下半身全体が引き締まるんです。」

つまり、現代人は足の親指を使って歩くことをしていないのです。

きれいに補整されたコンクリートの道路、ハイヒールやパンプスなどが原因で、いつからか歩く際に親指で大地を蹴ることをしなくなってしまっています。

足の外側だけを使って歩くようになると、使わない筋肉がたるんで下半身太り、O脚になってしまうのです。
それが「外側加重」という状態です。

それを親指を踏みしめて歩く「内側加重」の状態にするには、歩く際に常に足の親指に意識を集中しなければなりません。
しかしそれは並大抵の努力ではできません。

外側加重の足内側加重の足

そこで石橋先生の理論を元に、自然に内側加重にするために開発された商品が「おやゆびスリムリング」です。

「おやゆびスリムリング」には1ヶ所突起がほどこされています。
このリングを両足の親指にはめると、脳が無意識のうちに親指の突起部分に違和感を覚え、神経を集中させるようになります。
すると自然に親指を踏みしめて歩く「内側加重」の状態になるのです。

この「内側加重」の状態が、下半身ダイエットには理想的な歩行状態。
「内側加重」での歩き方が身に付くと、それまでの歩行では使われなかった内転筋、大腿二頭筋、大腿四頭筋、腹直筋、背筋などの筋肉を効率よく使うようになり、ひきしまった身体になっていきす。

また体の重心線がまっすぐになり、背筋が伸びた正しい姿勢をとりやすくなります。
正しい姿勢をとることで、猫背などでたるみ気味になっていた腹筋やお腹の脂肪が引き上げられ、下腹周りがすっきりとしてきます。

頭のてっぺんからつま先まで、伸びて引き締まる感じで、脚もまっすぐになり、自然にO脚→美脚へ。

反射を利用し、内側加重の歩行にすることにより、普段使わない内股の筋肉を刺激し、引き締めます。

「おやゆびスリムリング」の素材は丈夫で清潔、フィット感抜群のシリコンにこだわりました。
また、試行錯誤を重ね、最も理想的な内側加重になるための形に仕上げました。

「おやゆびスリムリング開発秘話」 開発者 杉山氏

石橋先生のお話を聞いた後に考え込んだ。

親指を踏みしめるためには、どうしたらいいのか?
歩く際に親指へ多少の違和感と圧力を与えて、反射的に親指に意識を向けさせてはどうか。

頭には、早い段階から形状は「リング」というイメージがあった。

素材はシリコンコート。
材料費の高さと加工のしにくさは覚悟の上で、伸縮性や肌との相性、衛生面を重要視して選んだ素材である。
これまでも、シリコン素材を使った豊富な開発経験がある。

厚み・固さ・長さ幅などが異なる試作品を作ってみる。
内側に作る突起の固さや高さも変えて試行錯誤の連続。
社員の女性やモニター会議の主婦の皆さんから意見をもらい、何度も先生にチェックを受ける。

そうしてベストセラー商品「おやゆびスリムリング」は誕生した。

「硬度・厚み・幅・形状、すべてひとつひとつ計算して作ったものですから、他社がカタチだけ真似して同じものを作っても、品質から生まれる効果を再現することは無理でしょう。」